ジャンプ混合団体 日本は4位

<スキージャンプ 混合団体>2回目の飛躍を終えた高梨沙羅=7日、国家ジャンプセンター(彦野公太朗撮影)
<スキージャンプ 混合団体>2回目の飛躍を終えた高梨沙羅=7日、国家ジャンプセンター(彦野公太朗撮影)

北京冬季五輪第4日の7日、ノルディックスキー・ジャンプの混合団体で、小林陵侑(土屋ホーム)、佐藤幸椰(雪印メグミルク)、高梨沙羅(クラレ)、伊藤有希(土屋ホーム)の日本は、合計836.3点の4位となった。

日本は1回目を終えて、359.9点の8位だった。1回目は、高梨が大ジャンプを披露したが、スーツの規定違反で失格、点数なしの結果に涙を流した。

2回目、別のチームにも失格が出るなどし、日本は2人目終了時点で4位に浮上。4人目の小林が完璧な飛躍を決めたが、メダルにはわずかに及ばなかった。高梨は気持ちを立て直して挑んだ2回目、98.5メートルを飛び、着地後、再び悔しそうに表情をゆがめた。

混合団体は今大会からの新種目で、10カ国が出場した。

<スキージャンプ 混合団体>高梨沙羅の2回目の飛躍=7日、国家ジャンプセンター(彦野公太朗撮影)
<スキージャンプ 混合団体>高梨沙羅の2回目の飛躍=7日、国家ジャンプセンター(彦野公太朗撮影)
<スキージャンプ 混合団体>佐藤幸椰の2回目の飛躍=7日、国家ジャンプセンター(彦野公太朗撮影)
<スキージャンプ 混合団体>佐藤幸椰の2回目の飛躍=7日、国家ジャンプセンター(彦野公太朗撮影)
<スキージャンプ 混合団体>伊藤有希の2回目の飛躍=7日、国家ジャンプセンター(彦野公太朗撮影)
<スキージャンプ 混合団体>伊藤有希の2回目の飛躍=7日、国家ジャンプセンター(彦野公太朗撮影)
<スキージャンプ 混合団体>2回目の飛躍を終えた小林陵侑=7日、国家ジャンプセンター(彦野公太朗撮影)
<スキージャンプ 混合団体>2回目の飛躍を終えた小林陵侑=7日、国家ジャンプセンター(彦野公太朗撮影)
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