北京冬季五輪第3日の6日、アイスホッケー女子の世界ランキング下位による1次リーグB組で、世界ランク6位の日本は20位の中国に1―2で敗れたが、勝ち点1を獲得。通算で勝ち点7となり、予選リーグを突破して初の準々決勝進出を決めた。
第1ピリオド、中国がペナルティーで1人少なくなった時間帯に猛攻し、18分に細山田(道路建設ペリグリン)の強烈なシュートで1点を先取。第2ピリオドの1分、日本が後方からのつなぎでミスし、中国がそのままシュートを決めて同点に。延長戦でも決着がつかず、ペナルティーショット・シュートアウトの末、1―2で敗れた。
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日本―中国 第1ピリオド、攻め込む浮田(15)=北京(共同)