ホワイト、北京で競技引退 ハーフパイプで3度制覇2022/2/5 18:40北京五輪スノーボードみんなの反応2018年平昌五輪のスノーボード・ハーフパイプ男子決勝で金メダルを獲得したショーン・ホワイト(右)=韓国・フェニックス・スノーパーク(納冨康撮影)スノーボード男子ハーフパイプで冬季五輪を3度制した35歳のショーン・ホワイト(米国)が5日、5度目の出場となる北京五輪を最後に競技を引退すると表明した。米国チームの記者会見で昨夏に手術したという膝や腰の故障を理由に挙げ「これが競技として最後になると思う。だから非常に特別だ」と語った。ホワイトは前回平昌五輪で平野歩夢(TOKIOインカラミ)に競り勝って2大会ぶりに頂点に立ち、9日の予選で始まる今大会には連覇が懸かっている。(共同)