高木主将らが選手村入り 北京冬季五輪の日本選手団

北京へ向けて出発する主将の高木美帆=30日午前8時42分、羽田空港(鴨川一也撮影)
北京へ向けて出発する主将の高木美帆=30日午前8時42分、羽田空港(鴨川一也撮影)

来月4日開幕の北京冬季五輪に出場する日本選手団主将で金メダルが期待されるスピードスケート女子の高木美帆(日体大職)らが30日、羽田空港からチャーター機で出発して北京中心部の選手村に入った。旗手を務める同女子の郷亜里砂(イヨテツク)や、選手団の伊東秀仁団長ら役員が入村した。

日本オリンピック委員会(JOC)によると、今大会の日本選手団は選手総数124人で海外の冬季五輪史上最多。監督・コーチら138人を合わせて計262人が現地入りする予定。

競技は開会式に先立って2月2日にカーリングがスタート。大会は7競技、最多109種目が行われ、95前後の国・地域から約2900人が参加する見通し。日本選手団は前回の2018年平昌大会で獲得した史上最多13個のメダル超えを目指す。(共同)

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