ウイグル人ら抗議集会 「国会で明確に中国非難を」

在日ウイグル人らによる抗議集会で、中国非難の声を上げるよう訴える日本ウイグル協会のハリマト・ローズ副会長=29日、那覇市(川瀬弘至撮影)
在日ウイグル人らによる抗議集会で、中国非難の声を上げるよう訴える日本ウイグル協会のハリマト・ローズ副会長=29日、那覇市(川瀬弘至撮影)

中国政府による新疆(しんきょう)ウイグル自治区などでの人権侵害行為をめぐり、在日ウイグル人らによる抗議集会が29日、那覇市で開かれ、国会決議で中国を明確に非難するよう求めた。

集会には日本ウイグル協会の役員や沖縄県議ら約80人が参加。同協会のハリマト・ローズ副会長が中国の行為について「多くの国がジェノサイド(集団殺害)と認定している」とし、明確な非難が必要だと訴えた。

2月1日の衆院本会議で予定されている国会決議には「非難」の文字がなく、「中国」を名指しすることも避けるなど、一部あいまいな内容になっている。

集会に参加した前衆院議員の長尾敬氏は「骨抜きの決議であり、国際社会からかえって誤解される」とし、国会の対応を批判した。

会員限定記事会員サービス詳細