北京五輪開会式、プーチン氏ら要人32人が出席

27日、北京冬季五輪開会式が行われる国家体育場(通称・鳥の巣)周辺は、多くの警察官らが関係者の出入りを厳しくチェックしていた(三塚聖平撮影)
27日、北京冬季五輪開会式が行われる国家体育場(通称・鳥の巣)周辺は、多くの警察官らが関係者の出入りを厳しくチェックしていた(三塚聖平撮影)

中国外務省は28日、2月4日に行われる北京冬季五輪の開会式に、外国の国家元首や政府首脳、国際機関の幹部ら計32人が出席すると発表した。

習近平国家主席は6日までの日程で要人らの歓迎会を開き、個別に会談も行うという。

発表によると、各国の出席者は、ロシアのプーチン大統領やカザフスタンのトカエフ大統領、エジプトのシーシー大統領、韓国の朴炳錫(パク・ビョンソク)国会議長ら25人。

国際機関では、国連のグテレス事務総長や世界保健機関(WHO)のテドロス事務局長ら7人が参加する。(桑村朋)

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