米国移籍のINAC杉田「日本でできなかったことを海外で」

WEリーグでプレーするINAC神戸の杉田
WEリーグでプレーするINAC神戸の杉田

サッカー女子、WEリーグのINAC神戸から米プロリーグNWSLのソーンズに移籍するMF杉田妃和(24)が28日、オンラインで記者会見し、「もともと海外に挑戦したい気持ちはあった。全然違うところで、自分がやってきたことを出していきたい」と意気込みを話した。

福岡県出身の杉田は静岡・藤枝順心高からINAC神戸へ入団。日本代表「なでしこジャパン」のメンバーとして、2019年女子ワールドカップ(W杯)や昨夏の東京五輪に出場した。「(19年W杯で黒星を喫した)オランダをどう止めるかを考えたら、個人で打開するしかないと自分自身感じた。このまま(日本で)同じように成長しても、壁にぶつかるだろうと思った」と打ち明けた杉田は「日本でできなかったことを、海外で挑戦してみたい。良さを出してチームに貢献できるのがベストだと思う」と強調。23年のW杯に向けては「そういうところで、プレーしたいという思いはある」と代表復帰を狙う気持ちも口にした。

今季のINAC神戸ではFWやサイドバックなどでもプレー。ユーティリティーな選手として無敗の首位を快走するチームに貢献してきたが、「もともとは中盤の選手なので、そこを磨いていきたい思いはある」と本来のポジションで挑む意向を示した。

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