シャトレーゼ 新業態「マルシェ」1号店開設

シャトレーゼマルシェでつくる「武川米炙り団子 みたらし」=26日、甲府市(平尾孝撮影)
シャトレーゼマルシェでつくる「武川米炙り団子 みたらし」=26日、甲府市(平尾孝撮影)

菓子大手のシャトレーゼ(甲府市)は、作り立て商品も提供できる新業態「シャトレーゼマルシェ」の1号店を甲府市後屋町に開設する。既存の店舗同様に、工場でつくった各種の菓子やアイス製品を販売するが、その場でつくるケーキや洋菓子、和菓子、パンの工房を備えるうえ、イートインスペースも用意し、「マルシェ(市場)」をコンセプトに、28日にグランドオープンする。

同店舗は銀行の支店だった建物を活用している。このため、金庫室があり、このスペースに熟成庫を設置し、ワインやブランデーケーキなどの専用コーナーにした。

このほか工房形式で、客の目の前で熊本産和栗のペーストを絞る「生モンブラン」や、注文を受けてから直火で焼き、たれにくぐらせた「武川米炙(あぶ)り団子みたらし」などを、作り立てで提供する。

28日にオープンする新業態「シャトレーゼマルシェ」1号店「甲府後屋」の外観=26日、甲府市(平尾孝撮影)
28日にオープンする新業態「シャトレーゼマルシェ」1号店「甲府後屋」の外観=26日、甲府市(平尾孝撮影)

シャトレーゼはこれまで、自社工場で製造し、直売店に直送する独自のサプライチェーンシステムを核に、郊外のロードサイド型の店舗展開に注力してきた。今後は都市部や繁華街などでの店舗も強化する方針を打ち出しており、今回のマルシェ業態も展開していく考えだ。

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