外相、佐渡金山で「韓国の主張、受け入れられず」

衆院予算委で答弁する林芳正外務相=1月28日午前、国会・衆院第1委員室(矢島康弘撮影)
衆院予算委で答弁する林芳正外務相=1月28日午前、国会・衆院第1委員室(矢島康弘撮影)

林芳正外相は28日夜、「佐渡島の金山」(新潟県)の世界文化遺産への推薦決定をめぐり、韓国外務省が「深い遺憾」を表明して中止を要求したことに関し、「本日、韓国側の独自の主張が日本側として受け入れられないことについて、韓国側に申し入れを行った」と述べた。外務省で記者団に語った。

林氏は、登録の可否を審査する世界遺産委員会で昨年7月、推薦書の提出前に関係国と対話を促す作業指針が採択されたことに言及し、「指針に沿って韓国との間で誠実に対話を行い、冷静かつ丁寧な議論を行っていく」と語った。「世界遺産委のメンバー国に対し、わが国の立場を冷静かつ丁寧に説明していきたい」とも述べた。

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