在ウクライナ大使館職員家族が国外退避開始

22日、ウクライナの首都キエフで、訓練を受ける同国兵士ら(AP=共同)
22日、ウクライナの首都キエフで、訓練を受ける同国兵士ら(AP=共同)

外務省幹部は28日、国境付近にロシア軍が大規模展開しているウクライナについて、在ウクライナ日本大使館職員の家族が国外退避を始めたと明らかにした。準備が整い次第、順次国外退避しているという。

政府は24日にウクライナの危険情報について、首都キエフを含む全土を対象に渡航中止を勧告する「レベル3」に引き上げた。在留邦人にも商用機による国外退避を強く勧めている。大使館の職員については、邦人保護など緊急業務に直接関係しない職員を中心に国外退避を検討している。

ウクライナをめぐり、米政府は23日に大使館職員の家族に国外退避を命じるとともに、一部職員の自主的退避を許可した。ウクライナの自国民にも退避を検討するよう促している。英政府も24日に大使館職員の一部と家族を一時的に国外退避させると発表した。

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