徳島市長のリコール署名開始 市政運営批判の市民団体

徳島市の内藤佐和子市長=令和2年7月
徳島市の内藤佐和子市長=令和2年7月

徳島市の内藤佐和子市長(37)の市政運営を批判する市民団体は27日、市内で記者会見し、市長のリコール(解職請求)に向けて署名活動を同日から2月27日まで行うと発表した。市選挙管理委員会によると、有権者数の3分の1以上の有効署名が集まればリコールの賛否を問う住民投票が実施される。団体は7万1千人以上の署名獲得を目指す。

団体は「内藤市長リコール住民投票の会」。内藤氏が市民との「対話」を公約に掲げていたにもかかわらず、保育施設整備の補助事業を話し合いもないまま取りやめたと主張。阿波おどりの運営体制を巡る民間委託の契約解除なども挙げて「独善的な市政運営」と批判している。

内藤氏は令和2年4月、遠藤彰良前市長を破り、36歳で初当選。女性市長としては全国で歴代最年少だった。

会員限定記事会員サービス詳細