奈良・大神神社で防火訓練 もんぺ姿で巫女(みこ)も消火

大神神社で実施された防火訓練で放水する職員ら=25日午後、奈良県桜井市
大神神社で実施された防火訓練で放水する職員ら=25日午後、奈良県桜井市

国の重要文化財である拝殿や三ツ鳥居に加え、県や市が指定する文化財も多く抱える奈良県桜井市の大神神社で25日、防火訓練が実施された。職員や巫女ら約70人と地元消防団員約10人が参加し、バケツリレーなど初期消火の手順を確認した。

大神神社では宮司を隊長に自衛消防隊を結成。非常時の連絡網や対応も決めており、毎年、文化財防火デー(26日)前後に訓練を実施している。

大神神社で実施された防火訓練でバケツリレーをする巫女たち=25日午後、奈良県桜井市
大神神社で実施された防火訓練でバケツリレーをする巫女たち=25日午後、奈良県桜井市

この日の訓練は祈禱殿前から出火したという想定で、職員が「火事だ」と叫び、太鼓の音で非常を知らせるとともに119番。赤色のもんぺ姿の巫女がバケツリレーをし、消防服とヘルメットを着用した職員が放水銃で消火に当たった。

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