韓国野党候補の義母、2審では無罪

5日、ソウルで記者会見する韓国の最大野党「国民の力」の大統領候補、尹錫悦氏(共同)
5日、ソウルで記者会見する韓国の最大野党「国民の力」の大統領候補、尹錫悦氏(共同)

【ソウル=時吉達也】韓国大統領選の保守系最大野党「国民の力」候補、尹錫悦(ユン・ソンヨル)前検事総長の義母が多額の給付金をだまし取った罪などで1審実刑となった事件で、2審のソウル高裁は25日、義母に無罪を言い渡した。3月9日の投開票まで約1カ月半となった大統領選の情勢に影響する可能性がある。

尹氏の義母は無資格で療養型病院を開設し、医療給付金22億9000万ウォン(約2億2000万円)をだまし取ったなどとして起訴された。1審は昨年7月、検察側の求刑通り懲役3年を言い渡していた。

この事件とは別に、義母は土地購入の際に通帳の残高証明書を偽造した罪などに問われ、昨年12月に懲役1年の1審判決を受けている。

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