産経・FNN合同世論調査

岸田内閣支持率66% 佐渡金山「推薦すべき」5割超

衆院予算委で答弁する岸田文雄首相=24日午前、国会・衆院第1委員室(矢島康弘撮影)
衆院予算委で答弁する岸田文雄首相=24日午前、国会・衆院第1委員室(矢島康弘撮影)

産経新聞社とFNN(フジニュースネットワーク)は22、23両日に合同世論調査を実施した。岸田文雄内閣の支持率は66・9%で、前回調査(昨年12月18、19両日)から0・5ポイント増えた。不支持率は26・8%。昨年10月の岸田内閣発足以降、支持率は4カ月連続で60%台で、高い水準を維持している。

新型コロナウイルスの新変異株「オミクロン株」が感染拡大する中、政府の新型コロナ対策を評価する回答は54・2%に上り、「評価しない」(36・3%)を上回った。一方、岸田首相が新型コロナ対策でリーダーシップを発揮しているかについては「思う」(44・7%)と「思わない」(47・7%)で賛否が割れた。

世界文化遺産の国内推薦候補に選ばれた「佐渡島の金山」(新潟県)について、政府は国連教育科学文化機関(ユネスコ)に推薦すべきだと思うかを尋ねたところ、「思う」が53・8%と半数を超え、「思わない」(33・9%)を上回った。

首相が検討を指示している敵基地攻撃能力の保有に関しては、「持つべきだ」(43・5%)より「持つべきでない」(50・6%)が多かった。

オミクロン株の感染拡大を受けて、会食や旅行などを控えようと思うと回答した人は88・8%に上った。「新しい資本主義」を掲げる首相が重視する賃上げに関し、今年、労働者の賃金が「相当上がる」「ある程度上がる」と答えたのは計16・6%だったのに対し、「ほとんど上がらない」「まったく上がらない」は計81・9%で、賃上げへの期待は希薄だった。

各政党の支持率は、自民党40・3%▽日本維新の会6・7%▽立憲民主党6・0%▽公明党3・2%▽共産党2・7%▽国民民主党1・3%-などの順で、支持政党はないと答えたのは35・4%だった。

調査では内閣支持率に関し、回答が不明確な場合に「どちらかといえば」と再度質問して回答を得た。

>【産経・FNN合同世論調査】質問と回答(1月22、23日)

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