王将戦第2局、藤井四冠が連勝

王将戦七番勝負第2局で渡辺明王将(左)に勝ち、対局を振り返る藤井聡太四冠=23日午後、大阪府高槻市(代表撮影)
王将戦七番勝負第2局で渡辺明王将(左)に勝ち、対局を振り返る藤井聡太四冠=23日午後、大阪府高槻市(代表撮影)

将棋の渡辺明王将(37)=名人・棋王=に藤井聡太四冠(19)=棋聖・竜王・王位・叡王=が挑戦している第71期王将戦七番勝負の第2局が22、23の両日、大阪府高槻市で行われ、後手の藤井四冠が98手で勝ち、開幕局に続いて2連勝とした。

今シリーズでは、藤井四冠は史上4人目の5冠、渡辺王将は4連覇が懸かる。作戦巧者として知られる渡辺王将が先手の第2局は、「角換わり相早繰り銀」の戦型で激しい展開に。だが藤井四冠が勝負どころでペースをつかみ、正確な指し回しで勝ち切った。両者の通算の対戦成績は藤井四冠の10勝2敗となった。

終局後、藤井四冠は「スコアは意識せず、来週の第3局に向けしっかり準備したい」、渡辺王将は「本局は内容がよくなかった。まともな将棋が指せるよう頑張りたい」とそれぞれ話した。第3局は29、30の両日、栃木県大田原市で指される。

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