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産経抄

1月23日

平成26年のNHK連続テレビ小説「花子とアン」で、仲間由紀恵さんが演じたヒロインの〝腹心の友〟蓮子は、視聴者に強烈な印象を与えた。歌人の柳原白蓮がモデルである。伯爵の次女として生まれ、14歳で子爵と結婚するが、離婚、次の相手は九州の炭鉱王、伊藤伝右衛門だった。

▼36歳のとき、7歳年下で弁護士の宮崎龍介と駆け落ちする。新聞に公表した夫への絶縁状は世間に大きな衝撃を与えた。波瀾(はらん)万丈の人生が改めて注目されて、長女である宮崎蕗苳さんは大忙しとなる。

▼ただ蕗苳さんの目に映っていたのは奔放な美貌の歌人ではなく、たくましい母親の姿だった。結核に倒れた夫の看病をしながら和歌を教え、随筆や小説を書いて一家の生活を支えた。学徒出陣した長男が終戦の4日前に戦死する悲劇を乗り越え、戦後は「悲母の会」を結成して平和運動に奔走した。

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