米海軍10隻と訓練 沖縄南方で海自護衛艦

海上自衛隊が米海軍と沖縄南方で実施した共同戦術訓練。右端は米海軍原子力空母のエーブラハム・リンカーン。その奥がカール・ビンソン(海上自衛隊提供)
海上自衛隊が米海軍と沖縄南方で実施した共同戦術訓練。右端は米海軍原子力空母のエーブラハム・リンカーン。その奥がカール・ビンソン(海上自衛隊提供)

海上自衛隊は23日、米海軍と沖縄南方で17~22日に共同戦術訓練を実施したと発表した。米海軍はいずれも米西部サンディエゴを母港とする原子力空母のカール・ビンソンとエーブラハム・リンカーンを含め計10隻を投入。海自からはヘリコプター搭載型護衛艦ひゅうがが参加した。

米国は台湾を巡る対立激化を念頭に周辺海域へ複数の空母を同時に送り込み、日本も巻き込んで、中国への抑止力を示す狙いとみられる。

海自によると、米海軍の10隻は空母2隻に加え、強襲揚陸艦2隻とドック型揚陸艦1隻、巡洋艦2隻、駆逐艦3隻だった。

カール・ビンソンは昨年以来、日本周辺や南シナ海付近に滞在。海自などとの共同訓練を重ねている。

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