アイルランドも規制解除、新変異株「嵐切り抜けた」

アイルランド政府は21日、新型コロナウイルス対策の行動規制を22日にほぼ解除すると発表した。年明けには一定人口当たりの新規感染者数が欧州でも最悪規模の国の一つだったが、今月中旬以降は減少傾向にある。

ロイター通信によると、マーティン首相はテレビ演説で「(新変異株)オミクロン株の嵐を切り抜けた」と強調した。

欧州では英国が19日、フランスも20日に行動規制の解除や緩和方針を相次いで発表している。ワクチンの追加接種が進み、重症患者が減少傾向を示すなど、年明け以降に感染状況が好転したことが背景にある。

アイルランドはオミクロン株の拡大により、昨年12月に厳しい規制を導入。飲食店やバーに午後8時の閉店を求め、スポーツの試合や結婚式などの出席者数を制限したが、これらの規制を解除する。(共同)

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