木原誠二官房副長官は21日の記者会見で、文化審議会が国連教育科学文化機関(ユネスコ)の世界文化遺産の推薦候補に選んだ「佐渡島の金山」の政府による推薦について「登録実現が何よりも重要だ。何が最も効果的かという観点から、引き続き総合的に検討している」と述べた。
佐渡島の金山をめぐっては、韓国が朝鮮半島出身者がかつて強制労働させられたなどと主張し、推薦の撤回を求めている。
木原誠二官房副長官は21日の記者会見で、文化審議会が国連教育科学文化機関(ユネスコ)の世界文化遺産の推薦候補に選んだ「佐渡島の金山」の政府による推薦について「登録実現が何よりも重要だ。何が最も効果的かという観点から、引き続き総合的に検討している」と述べた。
佐渡島の金山をめぐっては、韓国が朝鮮半島出身者がかつて強制労働させられたなどと主張し、推薦の撤回を求めている。