19歳、女性最年少で単独世界一周 超軽量小型飛行機でベルギー到着

ベルギーと英国との二重国籍のパイロット、ザラ・ラザフォードさんが操縦する超軽量小型飛行機が20日、ベルギー西部の空港に到着、約5カ月に及ぶ単独での世界一周に成功した。地元メディアなどによると19歳で、女性最年少の単独世界一周飛行の快挙となった。

昨年8月18日に出発し、英国やアイスランド、北米、南米、ロシア、インドネシア、インド、中東などを経由。5万キロ超の壮大な旅だった。ロイター通信によると、ラザフォードさんは「素晴らしい瞬間もあったが、命の危険を感じた瞬間もあった」と振り返った。AP通信によると、ロシア上空の厳しい寒さに苦しめられたほか、北朝鮮の領空を間一髪で回避するなどひやりとする体験も味わったという。

これまでの女性最年少記録は30歳だった。男性では18歳の記録がある。

パイロットの両親の元で育ち、子どもの頃から飛行機に慣れ親しんできたラザフォードさんは今後、大学でコンピューター工学などを学ぶ予定。(共同)

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