人気菓子店で違法残業疑い 最長342時間も

兵庫県三田市の人気洋菓子店「パティシエ エス コヤマ」が、菓子製造を担当する社員11人に月100時間超の違法な時間外労働をさせたとして、伊丹労働基準監督署(同県伊丹市)は21日、労働基準法違反容疑で法人としての運営会社と労働管理担当の男性幹部2人を書類送検した。時間外労働が最長で月約342時間に上った社員もいた。

書類送検容疑は昨年1月16日~2月15日、ロールケーキや生ケーキを製造する部署の男女11人に、労使協定(三六協定)を超える長時間の時間外労働をさせた疑い。

署や同社によると、幹部は製造部長(36)と当時の経営サポート本部次長(40)。同社は平成30年1月と昨年1月に従業員の長時間労働で是正勧告を受けていた。署は「違反を繰り返しており悪質と判断した」としている。

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