3万人超で過去最多 新型コロナ国内新規感染者

オミクロン株の電子顕微鏡写真(国立感染症研究所提供)
オミクロン株の電子顕微鏡写真(国立感染症研究所提供)

国内で新たに確認された新型コロナウイルスの感染者が18日、3万人を超え1日当たりの新規感染者数として過去最多を更新した。これまでの最多は昨年8月20日の2万5992人で、3万人台は初めて。新変異株のオミクロン株が猛威を振るう流行の「第6波」は収まる気配がなく、1月14日から5日連続で2万人を超えている。社会機能への影響や医療提供体制の逼迫(ひっぱく)が懸念される。

東京都は18日、新たに5185人の感染が報告されたと明らかにした。5千人台になるのは、感染第5波に見舞われていた昨年8月21日(5247人)以来となった。大阪府は過去最多となる5396人の感染を発表。このほか福岡県(1338人)、兵庫県(1645人)、佐賀県(222人)、宮崎県(160人)、滋賀県(403人)、長崎県(290人)などで過去最多を更新した。

一方、全国で死者はおおむね1桁台にとどまっており、報告がない日もある。重症者数も同様で、感染第5波のピーク時には2千人を上回っていたのに対し、厚生労働省によると前日から18人増の261人となった。昨年12月半ばには20人台まで減っていたが、その後は増え続けている。

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