防衛省統合幕僚監部は17日、新型コロナウイルスの感染拡大による医療逼迫を踏まえ、沖縄県の県立病院2カ所に災害派遣として出していた看護師資格を持つ「看護官」や准看護師計10人の活動が同日終了したと発表した。厚生労働省の看護師派遣などで医療体制が整ったとして、玉城デニー県知事が撤収要請した。
防衛省によると、今回の災害派遣は11日に要請があり、同日から開始し、17日までの予定だった。10人は、名護市の北部病院とうるま市の中部病院で医療支援などに当たった。
防衛省統合幕僚監部は17日、新型コロナウイルスの感染拡大による医療逼迫を踏まえ、沖縄県の県立病院2カ所に災害派遣として出していた看護師資格を持つ「看護官」や准看護師計10人の活動が同日終了したと発表した。厚生労働省の看護師派遣などで医療体制が整ったとして、玉城デニー県知事が撤収要請した。
防衛省によると、今回の災害派遣は11日に要請があり、同日から開始し、17日までの予定だった。10人は、名護市の北部病院とうるま市の中部病院で医療支援などに当たった。