きらぼし系「UI銀行」が始動、ネット専業「非対面で低コストに」

UI銀行のオープニングセレモニーで記念撮影する東京きらぼしフィナンシャルグループの渡辺寿信社長(左から2人目)、UI銀行の田中俊和社長(同3人目)ら=17日、東京都港区の同グループ本社(同グループ提供)
UI銀行のオープニングセレモニーで記念撮影する東京きらぼしフィナンシャルグループの渡辺寿信社長(左から2人目)、UI銀行の田中俊和社長(同3人目)ら=17日、東京都港区の同グループ本社(同グループ提供)

東京きらぼしフィナンシャルグループ傘下のネット専業銀行、UI(ユーアイ)銀行は17日、スマートフォン専用アプリを公開、個人向けサービスを開始した。デジタル化を加速し、店舗運営コストの削減やサービスの拡充につなげる。

UI銀は、他行が開発したクラウド上のシステムを活用して運営費用を抑え、手厚い預金金利や低い手数料で顧客に還元する。スマホで預金や払い込みが可能な普通・定期預金、為替取引からスタートし、外貨預金や住宅ローンなど取扱商品を拡充していく。

サービス開始にあたり、首都圏を基盤とする同グループのきらぼし銀行の一部店舗にアプリの使い方などを案内する要員を配置。シニア層の移行も促し、3年後に預金口座27万~30万口座、預金残高4500億円の獲得を目指す。

同グループの渡辺寿信社長は会見で、「非対面の窓口を設け、迅速かつ低コストにさまざまなサービスを展開する」と述べた。

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