日本への津波、露メディアも速報 北方領土も警戒

三重県尾鷲市に設置した定点カメラが捉えた尾鷲港の様子=16日午前0時58分
三重県尾鷲市に設置した定点カメラが捉えた尾鷲港の様子=16日午前0時58分

【モスクワ=小野田雄一】南太平洋の島国、トンガ沖で起きた海底火山噴火の影響で日本各地に津波警報や津波注意報が出されたことを、ロシアメディアも速報した。

タス通信は15日夜、日本の気象庁が、日本に最大3メートルの津波が到来する恐れがあると発表したと速報。その後、日本メディアの情報を引用し、鹿児島県の奄美群島で1・2メートルの津波が観測されたほか、日本の太平洋岸各地でも30~90センチの津波が記録されたと伝えた。

タス通信はまた、ロシアが不法占拠する北方領土などを事実上管轄する極東サハリン州当局も、北方領土や千島列島の太平洋岸側に20~40センチの津波が到来する恐れがあり、「住民に海岸に近づかないよう勧告した」としている。

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