東大前刺傷 少年、何度も着火試み「うまくいかず」

東京メトロ南北線東大前駅には規制線が張られ、発火物の残骸が残されていた=15日午前、東京都文京区(桐山弘太撮影)
東京メトロ南北線東大前駅には規制線が張られ、発火物の残骸が残されていた=15日午前、東京都文京区(桐山弘太撮影)

大学入学共通テスト会場となっていた東京都文京区の東大前の歩道で高校生ら3人が刃物で切り付けられた事件で、殺人未遂容疑で現行犯逮捕された少年が現場付近の東京メトロ南北線東大前駅で、何度も火をつけようとしていたことが、捜査関係者への取材で分かった。

捜査関係者によると、火を付けたのは、少なくとも4カ所確認されている。防犯カメラに、少年が着火剤を手に持ち、火を付けようとする様子が映っていた。少年は「火をつけようとしたが、うまくいかなかった」と話しているという。

警視庁は、東大前駅で火を付けようとした場所はさらに増えるとみている。