東京メトロ、ごみ箱撤去へ 全駅で、16日終電後

規制線が張られた、東京メトロ南北線東大前駅の改札付近=15日午前、東京都文京区(桐山弘太撮影)
規制線が張られた、東京メトロ南北線東大前駅の改札付近=15日午前、東京都文京区(桐山弘太撮影)

東京メトロは16日の終電後、全駅に設置しているごみ箱を一斉に撤去する。駅の安全性を高める狙いで、今月上旬から乗客に張り紙で周知していた。南北線東大前駅の構内や周辺で15日朝に起きた不審火や受験生らに対する襲撃事件を受けての対応ではない。

同社によると、撤去するのは改札付近に設置している缶や雑誌、ちり紙やポリ容器などを捨てるごみ箱。一部を透明にして中が見える作りにしているが、不審物が投棄されるケースもあり撤去を決めた。飲料の自動販売機に併設され、缶やペットボトルを投入する「リサイクルボックス」は引き続き使用できる。