在日米軍コロナ対策強化も、国防総省「深刻受け止め」

米国防総省のカービー報道官(AP)
米国防総省のカービー報道官(AP)

米国防総省のカービー報道官は14日の記者会見で、在日米軍での新型コロナウイルス感染拡大をめぐり、感染がさらに深刻になれば対策を一層強化する考えを示した。同時に、日本国民や基地周辺の地域住民に対する責任も「深刻に受け止めている」と述べた。

在日米軍司令部(東京・横田基地)は日本時間6日、全ての施設を対象に感染予防対策を強化し、対策レベルを「アルファ」から「ブラボー」に引き上げると発表。カービー氏は新型コロナの新変異株「オミクロン株」を監視し、態勢を変更する必要があるかどうかを確認すると語った。

日米両政府は感染急拡大を踏まえ、在日米軍関係者について10日から14日間、不要不急の外出を制限するとの共同声明を発表。林芳正外相は、在日米軍施設における新型コロナのクラスター(感染者集団)が、周辺自治体で感染拡大を引き起こした可能性に言及している。(共同)