C大阪がチーム始動会見 小菊監督具体的数字挙げ「優勝争いもしていきたい」

C大阪の始動会見でポーズをとる小菊監督(前列中央)と、山中(前列左端)ら新加入選手=14日、大阪市東住吉区(北川信行撮影)
C大阪の始動会見でポーズをとる小菊監督(前列中央)と、山中(前列左端)ら新加入選手=14日、大阪市東住吉区(北川信行撮影)

昨季のJ1で12位に終わり、巻き返しを期すC大阪が14日、大阪市東住吉区のヨドコウ桜スタジアムで、新シーズンに向けたチーム始動記者会見を開き、2季目の指揮を執る小菊昭雄監督は「ミーティングで具体的な(目標の)数字を選手と共有した。勝ち点60、得点55、失点34。この数字をクリアできれば、アジア・チャンピオンズリーグ(ACL)に行ける。優勝争いもしていきたい」と決意を口にした。

昨季のチームから元日本代表FWの大久保が現役引退し、MF坂元はベルギー1部リーグのオーステンデに期限付き移籍した。代わりに浦和から元日本代表DFの山中、徳島からMF鈴木を獲得するなど、12人が加わった。

「各ポジションに同じレベルの選手をそろえることを目指した」と補強ポイントを語った梶野チーム統括部長は「それぞれのポジションで競うことで、勝者のメンタルを養い、タイトルを目指す」。森島社長は「C大阪のサッカーの完成度を上げ、(ACL出場権を獲得できる)3位以内を狙っていきたい」と目標を掲げた。左サイドバックが主戦場の山中は「丸橋選手の牙城を崩していきたい」と意気込み、昨季の徳島で32試合に出場した鈴木は「ゲームメークやボール奪取をみてほしい」と抱負を話した。

ヨドコウ桜スタジアムで初練習を行ったC大阪=14日、大阪市東住吉区(北川信行)
ヨドコウ桜スタジアムで初練習を行ったC大阪=14日、大阪市東住吉区(北川信行)

会見前には同スタジアムで初練習も行われ、選手はサーキットトレーニングなどで汗を流した。小菊監督は「新加入の選手がびっくりするくらい明るく元気なトレーニングだった。伝統になっていると思う。継続していきたい」と振り返った。