山本昌氏、高津監督が野球殿堂入り 東海大創立者の松前氏は特別表彰

ヤクルト・高津臣吾一軍新監督
ヤクルト・高津臣吾一軍新監督

野球殿堂博物館は14日、今年の殿堂入りのメンバーを発表し、競技者表彰のプレーヤー表彰で日米で通算313セーブを挙げたヤクルトの高津臣吾監督(53)、最年長勝利となる49歳25日で219勝目を飾った元中日の山本昌氏(56)が選ばれた。アマ球界などが対象の特別表彰では、東海大創立者で首都大学野球連盟を設立した故松前重義氏が選ばれた。

高津監督は広島工高、亜大を経て91年ドラフト3位でヤクルトに入団。最優秀救援投手に4度輝くなど抑えとして活躍した。2003年オフに米大リーグに移籍し、06年にヤクルトに復帰。08年からは韓国、台湾などでもプレーした。日米通算697試合で44勝52敗313セーブ。

山本昌氏は1984年に神奈川・日大藤沢高からドラフト5位で中日に入団。最多勝3度、94年に沢村賞を受賞した。2006年に無安打無得点試合、08年に通算200勝をいずれも最年長で達成。14年に最年長勝利をマークした。通算成績は219勝165敗5セーブ。

松前氏は、首都大学連盟を設立したほか、ソ連(現ロシア)のモスクワ大に野球場を建てるなど国際的な野球の普及に貢献した。