EUと米の国防相、ウクライナめぐり連携強化を確認

ウクライナでプーチン露大統領への抗議を行うデモ参加者=9日(ロイター)
ウクライナでプーチン露大統領への抗議を行うデモ参加者=9日(ロイター)

欧州連合(EU)は12、13日、EU議長国フランスの西部ブレストで非公式国防相会議を開いた。緊迫するウクライナ情勢をめぐり、緊張緩和に向け米国との連携を強化する方針を確認した。

EUのボレル外交安全保障上級代表は記者会見で「ロシアがウクライナを侵攻すれば、ロシアに大きな報いと厳しい代償をもたらすとの立場に変わりはない」と述べ、今後もロシアに圧力をかけていく方針を示した。一方、緊張緩和に向け「議論や交渉を支援し、貢献する」とも述べた。

さらに「欧州人の協力なくして欧州の安全保障に関する合意はない」と訴え、対ロシアの協議にEUとして強く関与していく考えを表明した。ウクライナ情勢をめぐる一連の欧米とロシアの協議では、EUの存在感が薄いとの指摘が出ていた。(共同)