アカハラの男性教授を停職処分 鳥取大

鳥取大は13日、学生に対し無料通信アプリ「LINE(ライン)」のメッセージを無断で見たり、大声で長時間叱責したりするなどのアカデミックハラスメントをしたとして、学術研究院農学系部門の50代男性教授を停職10日の懲戒処分にした。

大学によると、教授は令和2年秋ごろ、自身の研究室に所属する学生に研究室の膨大な作業を強制。無断で見たラインのメッセージの内容をもとに叱責するなどして精神的に追い詰めた。別の学生にも大声で約1時間半叱責し、研究室をやめさせると脅した。

2人の学生が相談員に事情を説明して発覚。学生らは現在、別の研究室に移っている。中島広光学長は「誠に遺憾。事態を重く受け止め、再発防止と信頼の回復に努めてまいります」とコメントした。