諜報懸念でスマホなど不携行を要請 北京五輪でオランダ選手団

北京オリンピックタワーの近くではためく中国の国旗(ロイター)
北京オリンピックタワーの近くではためく中国の国旗(ロイター)

オランダ・オリンピック委員会が2月の北京冬季五輪に出場する同国選手に、中国の諜報活動を懸念して携帯電話やパソコンを携行しないように求めたと11日、地元紙が報じた。ロイター通信によると、同紙は情報筋の話としてオランダ・チームは選手らに未使用の機器を用意するとした。

オランダ・オリンピック委員会の広報担当者は、サイバーセキュリティーは中国渡航におけるリスク評価の一部としつつ、通達の有無など具体的な内容について言及は避けた。

中国では通常ツイッターやグーグル、LINE(ライン)など海外IT大手のサービスを利用できないように規制しているが、五輪関連施設では規制を緩和して閲覧が可能になっている。(共同)