「お金預けないと逮捕」80代女性が5千万円詐欺被害 北海道

北海道警察本部=札幌市中央区
北海道警察本部=札幌市中央区

北海道警帯広署は13日、帯広市内の80代女性が防犯協会職員などをかたった何者かに約5千万円をだまし取られたと発表した。署は詐欺事件として捜査している。

署によると、女性は令和元年12月中旬、防犯協会職員を名乗る者から「個人情報が流出している」と電話を受け、削除方法を指南された。その後「災害支援公社」職員を名乗る者から削除方法をめぐって「逮捕されることになる。逮捕されないためにはお金を預ける必要がある」などと言われ、2年2月ごろまでの間に5回、計約5千万円を指示された東京都や大阪府の住所に宅配便で送ったという。

同様の詐欺被害を報じる新聞記事を読んだ女性が署に相談した。