東証、一時400円超高 割安感、米株上昇で買い

東京証券取引所=東京都中央区
東京証券取引所=東京都中央区

12日午前の東京株式市場の日経平均株価(225種)は大幅反発した。前日まで3営業日連続で下落した反動から、割安感の出た銘柄に買い注文が入った。前日の米株式市場の上昇も支えとなり、平均株価の上げ幅は一時400円を超えた。

午前10時現在は前日終値比364円42銭高の2万8586円90銭。東証株価指数(TOPIX)は22・65ポイント高の2009・47。

平均株価は米連邦準備制度理事会(FRB)による金融引き締めへの警戒感から、前日までの3営業日で計1100円余り値下がりした。12日は朝方から幅広い業種に買いが入った。

前日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は、FRBのパウエル議長の議会証言が市場の想定内と受け止められ、安心感から反発した。東京市場もこの流れを引き継いだ。