日台関係強化でアジア安定 自民若手が留学生と対話

自民党青年局は12日、台湾からの留学生を党本部に招き、意見交換会を開いた。小倉将信局長は、日本と中国との外交・安全保障や経済問題を念頭に「日本と台湾の関係強化が、アジアの安定につながる」と述べた。日台の懸け橋になってほしいとも呼び掛けた。若手議員と留学生が党本部で対話するのは、新型コロナウイルス禍の影響で約2年半ぶり。

意見交換会では、留学生から新型コロナの感染急拡大を踏まえた水際対策の強化措置が厳しすぎるとの意見が出た。「台湾有事は日本有事」とした安倍晋三元首相の発言についても話題になったという。

青年局は党内で長年、台湾との交流で窓口役を務めており、コロナの感染状況を見極めて年内の訪台を目指している。