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双子パンダ、サービス精神たっぷり 上野動物園

公開された双子のジャイアントパンダ、雄シャオシャオ(左奥)と雌レイレイ(手前)。右奥は母親のシンシン=12日午前、東京・上野動物園(東京動物園協会提供)
公開された双子のジャイアントパンダ、雄シャオシャオ(左奥)と雌レイレイ(手前)。右奥は母親のシンシン=12日午前、東京・上野動物園(東京動物園協会提供)

東京・上野動物園は12日、昨年6月に誕生した双子のジャイアントパンダ、雄シャオシャオと雌レイレイを一般公開した。

都は新型コロナウイルスの感染急拡大を受け、同園を含む都立施設を11日から当面の間休業としているが、双子の公開は事前抽選の当選者に限り、14日まで実施する。

都によると、双子は、園内の施設「パンダのもり」で母親のシンシンと一緒に公開。現在は体重13~14キロ程度にまで成長した。

同園教育普及課の大橋直哉課長は「双子は朝から活発に動いてサービス精神たっぷり。休業中だが、ツイッターなどを通じて成長を見てほしい」と述べた。

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