オミクロン特性踏まえ対応 首相、公明幹部と会談

新型コロナウイルス「オミクロン株」の対策を巡り、公明党の石井幹事長(左)から提言書を受け取る岸田首相=12日午前、首相官邸
新型コロナウイルス「オミクロン株」の対策を巡り、公明党の石井幹事長(左)から提言書を受け取る岸田首相=12日午前、首相官邸

岸田文雄首相は12日、感染が急拡大する新型コロナウイルス「オミクロン株」の対策を巡り、公明党の石井啓一幹事長と官邸で会談した。オミクロン株の感染力は強い一方、重症者が抑えられ、潜伏期間も短いとして「特性を踏まえた対応が求められる」と述べた。

会談後、記者団に説明した石井氏によると、首相は感染急増を受けた大学入試への対応に関し「入学時期が5~6月にずれたとしても入試の機会をきちんと確保できるようにしたい」と語った。

石井氏は首相との会談で、オミクロン株の重症化リスクを早期に分析し、陽性者や濃厚接触者への対応を見直すように求めた。