36歳村田、延期のゴロフキン戦へ「手抜かない」

特製のバースデーケーキを前に笑顔の村田諒太
特製のバースデーケーキを前に笑顔の村田諒太

世界ボクシング協会(WBA)ミドル級スーパー王者の村田諒太(帝拳)が36歳の誕生日を迎えた12日、所属ジムで報道陣の取材に応じた。

昨年12月に予定された国際ボクシング連盟(IBF)王者、ゲンナジー・ゴロフキン(カザフスタン)との王座統一戦は新型コロナウイルス禍の影響で延期され、落ち込んだ時期もあったという。「今は平常に戻って頑張っている時期。(試合が)できるのか疑心暗鬼にならないといえば噓になるが、モチベーションが大事なのではなく、練習が大事。手を抜いていないとはいえる」と強調した。

年明けからスパーリングを再開した村田はこの日、メキシコ人のパートナーを相手に力強いパンチを打ち込んだ。2019年12月を最後に試合から遠ざかっていることについては「あまりネガティブな感情は持っていない。リングの上では分からないが、人生においては必ずプラスになる」と話した。帝拳ジムの本田明彦会長によると、ゴロフキン戦は4月の開催を目指して調整している。