トラ模様、映えるシャコ  鳥取の水族館で新年展示

鳥取市の水族館「とっとり賀露かにっこ館」で展示されている、黒と黄色の派手なしま模様をしたシャコ=5日
鳥取市の水族館「とっとり賀露かにっこ館」で展示されている、黒と黄色の派手なしま模様をしたシャコ=5日

鳥取市の水族館「とっとり賀露かにっこ館」は、干支の「寅」にちなみ黒と黄色の派手なしま模様をしたシャコを展示している。沖縄以南の温暖な海の浅瀬などに生息する「トラフシャコ」で、写真映えすると評判に。「名前通りのトラ模様ですごい」と来館者から驚きの声が上がっている。

かにっこ館によると、トラフシャコは成長すると全長40センチほどになる世界最大のシャコ。フィリピンやタヒチでは食用としても流通している。

鳥取市の水族館「とっとり賀露かにっこ館」で展示されている、黒と黄色の派手なしま模様をしたシャコ=5日
鳥取市の水族館「とっとり賀露かにっこ館」で展示されている、黒と黄色の派手なしま模様をしたシャコ=5日

25種類ほどのカニを飼育している同館では、10年以上前から干支にちなんだ生き物をこの時期に展示している。今年はわざわざフィリピンから2匹のトラフシャコを取り寄せた。飼育スタッフの中倉義人さん(26)は「トラの模様が草に紛れるカムフラージュとされるように、トラフシャコも同じ理由でこんな色をしているのかもしれない」と話す。展示は23日まで。