「世界選手権優勝を」 五輪空手「銀」の清水希容に東大阪市長賞詞

五輪の銀メダルをかけ、空手のポーズをとる清水希容選手=大阪府東大阪市役所
五輪の銀メダルをかけ、空手のポーズをとる清水希容選手=大阪府東大阪市役所

昨年夏の東京五輪空手女子形(かた)で銀メダルを獲得した清水希容(きよう)選手(28)=ミキハウス=が大阪府東大阪市から市長賞詞を贈られた。東京五輪の結果は「満足していない」と悔しさをにじませる一方、現役続行を表明し、来年の世界選手権に向け、「優勝するために努力する」と決意した。

清水選手は大阪市出身。9歳で空手を始め、東大阪大敬愛高(東大阪市)で稽古を重ねるなどした。昨年末も母校で稽古納めをしており、「(東大阪は)安心できる場所。気持ちに活が入る」と笑顔を見せた。

日本選手権で7連覇、世界選手権も2014年、16年と連覇した実績を持つ。空手が競技種目に採用された東京五輪は「素晴らしい舞台。五輪を目指す気持ちがわかった」と振り返り、五輪で注目を集めたことを「無駄にせず、空手をしたいと思える環境づくりにも力を入れたい」と語った。

東大阪市の市長賞詞を受けたのはこれまでにのべ24の個人・団体。東京五輪・パラリンピック関連では五輪アーチェリー男子の古川高晴選手(37)=近畿大職員、パラ陸上男子の和田伸也選手(44)=長瀬産業=のメダリスト2人もそれぞれ表彰された。