フィギュア女子・坂本花織、北京五輪「楽しみ」 団体にも意欲

練習を公開したフィギュアスケート女子の坂本花織=神戸市(代表撮影)
練習を公開したフィギュアスケート女子の坂本花織=神戸市(代表撮影)

フィギュアスケート女子で北京冬季五輪代表の坂本花織(シスメックス)が11日、神戸市内で練習を公開し、2大会連続の五輪に向け「今は楽しみ。表彰台をもちろん狙いたいし、できる限りのことを本番でやるだけ」と抱負を語った。開会式当日の2月4日に始まる団体についても「出られるならベストを尽くしたい」と意欲を見せた。

4回転ジャンプやトリプルアクセル(3回転半)の大技は持っておらず「完璧に近い演技をしないといけない」と話し、技と技のつなぎなどにもこだわる。午前8時半ごろから約1時間行った練習ではジャンプを跳ぶ前の手の位置など細かな部分で中野園子コーチらに指導を受けた。午前開始の団体を想定し、朝からでも体を十分に動かせるように調整する。

シニア1季目で勢いに乗って代表入りし、6位になった18年平昌五輪とは違い、今回はエース格で臨む。「(昨年12月の)全日本選手権で優勝して最初に内定した。その責任もある。覚悟は4年前と全然違う」と力を込めた。