スケボー東京五輪金の四十住選手、出身地にサクラ植樹

サクラの植樹作業をした四十住さくら選手=和歌山県岩出市
サクラの植樹作業をした四十住さくら選手=和歌山県岩出市

東京五輪のスケートボード・女子パークで金メダルを獲得した和歌山県岩出市出身の四十住さくら選手(19)が10日、市内にある県内有数のサクラの名所、根来寺境内で、サクラの木の植樹作業をした。金メダルの功績をたたえるため、市が企画。四十住選手は「金メダルのお祝いに自分の名前であるサクラを植えていただいて、本当にうれしい。毎年花見に来たい」と喜んでいた。

この日市内で開かれた成人式に出席し、晴れ着姿で記念植樹の式典に臨んだ四十住選手。「岩出市初の金メダリスト」などと記されたプレートのそばで、サクラの木(約4メートル)の周りにシャベルで丁寧に土を盛った。

中芝正幸市長は「さくら選手にも植樹していただき、本当にうれしい。市民らに偉業を伝え、勇気を与えるサクラとして咲き続けてほしい」とあいさつした。

四十住選手は「このサクラを見て『東京五輪でサクラ満開にしたんだな』と思ってもらえればうれしい」と笑顔。「みんなの支えがなければここまで来られなかったと思うので、地元の方々に感謝しています。パリ五輪で2連覇できるよう、応援をよろしくお願いします」と話していた。