タクシー手配で相談窓口 濃厚接触者の受験用

文部科学省=東京都千代田区(鴨川一也撮影)
文部科学省=東京都千代田区(鴨川一也撮影)

文部科学省は11日、新型コロナウイルス感染者の濃厚接触者が受験する際に試験会場への移動手段としてタクシーやハイヤー、海上タクシーの手配を支援する相談窓口を設置した。中学、高校、大学の入試が対象で、自力でタクシー会社を見つけられなかった際の連絡を呼び掛けている。

文科省は7日、PCR検査が陰性で無症状の濃厚接触者は家族らの送迎が難しい場合のみタクシー利用を認めると発表。事前予約が必須で、流しの車両は利用できない。電車やバスなどの公共交通機関の使用も認めない。文科省が相談を受け、地方運輸局が手配する。

電話やメールの連絡先は、文科省ホームページの「大学入試情報提供サイト」から確認できる。受付時間は平日のみ午前9時半~午後4時45分。今春の入試シーズンが終わるまで続ける見通し。