ヤリスが21年の販売首位 トヨタ車で5年ぶり

トヨタ自動車の「ヤリス」
トヨタ自動車の「ヤリス」

2021年の車名別国内新車販売台数は、トヨタ自動車の小型車「ヤリス」が前年比40・3%増の21万2927台で首位となった。トヨタ車のトップは16年のハイブリッド車(HV)「プリウス」以来、5年ぶり。日本自動車販売協会連合会と全国軽自動車協会連合会が11日発表した。

ヤリスは燃費性能や使い勝手の良さが評価された。ヤリスの台数は派生車種の小型スポーツタイプ多目的車(SUV)との合計。20年まで4年連続首位だったホンダの軽自動車「N―BOX(エヌボックス)」は3・6%減の18万8940台で2位に後退した。3位はトヨタの小型車「ルーミー」で、54・5%増の13万4801台だった。トヨタは他社に比べて半導体不足などの打撃を抑え、販売につなげた。