静岡県、大規模接種会場31日から設置

静岡県庁=静岡市葵区(那須慎一撮影)
静岡県庁=静岡市葵区(那須慎一撮影)

新型コロナウイルスの新変異株「オミクロン株」拡大抑制のカギとなる3回目のワクチン接種加速のため静岡県は11日、米モデルナ製を使用した大規模接種会場を、31日から3月末までに計4カ所(県中部と伊豆に各2カ所)設置すると発表した。県東部と西部は4月以降。市町から送られる接種券があれば居住地を問わず受けられる。まずは2回目までが早かった医療従事者や高齢者施設スタッフ、65歳以上の高齢者から始まるが最終的には、2回目完了から一定の間隔を過ぎた全県民が利用できる。

当面の4会場は、静岡市葵区の「もくせい会館」で今月31日▽焼津市役所大井川庁舎で3月中▽伊東市健康福祉センターで2月中▽県下田総合庁舎で3月中旬以降-に開始予定。平日の日中に開く。3月末までに、中部2会場は最大約1万8千人、伊豆2会場では約5千人を想定している。

予約は県の専用ウェブサイトから。静岡市内の会場分は今月26日午後2時から受け付けが始まる。

一方、沼津市は11日、一般の高齢者への3回目接種を開始した。県内の各市町は2月末までには一般高齢者分を始める予定。