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北朝鮮がミサイル発射か 海上保安庁発表

未来社会のモデルに 「ゆめ伴」がSDGs特別賞に

受賞記念に宮本一孝市長(左)から花束を贈られる羽場ハツさん
受賞記念に宮本一孝市長(左)から花束を贈られる羽場ハツさん

認知症や要介護の高齢者らが社会に関われる活動に取り組む「ゆめ伴(とも)プロジェクトin門真実行委員会」が、持続可能な開発目標の達成を推進する政府主催の第5回ジャパンSDGsアワードで特別賞を受賞し、大阪府門真市の宮本一孝市長に報告した。

ゆめ伴は、同市のケアマネージャーや社会福祉協議会の関係者らが中心となって平成30年4月に発足。市内の高齢者施設が協力し、認知症の人たちが運営するカフェや綿花栽培、まちあるきマラソン、高校生との文通などに取り組み、産経市民の社会福祉賞などの受賞歴がある。

2025大阪・関西万博では登録団体として100万羽の折り鶴を展示する計画を進めており、開催中のドバイ万博では1千羽を日本館入場者にプレゼントして喜ばれたという。

実行委メンバーはオンライン参加した高齢者施設関係者約100人とともに宮本市長に喜びの報告。

約50羽を折ったという104歳の羽場(はば)ハツさんは「2025年まで元気に生きて大阪・関西万博に行きたい」。プロジェクト総合プロデューサーの森安美さんは「認知症や要介護の人でも社会と関わりを持って役立てる。そんな未来社会のモデルを万博で世界に発信したい」と話した。