テンヨ武田、しょうゆ製品値上げ

しょうゆ製造販売のテンヨ武田(甲府市)は11日、しょうゆ商品や加工品の希望小売価格を、4月1日納品分から約5~13%値上げすると発表した。原材料や物流費などが高騰しているためで、値上げは平成20年4月以来14年ぶりとなる。

主力商品の「特選しょうゆ」(1リットル)の希望小売価格を、現行の368円から388円へと、20円引き上げる。同社は、「生産工程の効率化などコスト削減に務めてきたが、自助努力によるコスト吸収が極めて困難になった」と値上げの理由を説明している。

しょうゆメーカー各社では、大豆、小麦などの原材料価格の急騰、物流費、包材費などの高値によって、相次いで値上げを表明している。