Jミルク、生乳廃棄危機の回避を正式発表

年末年始に牛乳・乳製品の原料となる生乳が大量に余る可能性を示し、牛乳の消費拡大協力を呼び掛けていた業界団体のJミルクは11日、12月下旬~1月上旬にかけての余剰生乳の発生は「回避することができた」と発表した。学校給食が再開し、需要減が解消するため。

Jミルクは年末年始に余剰の生乳5千トンが発生、廃棄される可能性を示していた。今回、乗り切れた要因として、生乳需給の状況を知った消費者による協力や小売り・流通関係の支援の輪の広がり、酪農家や乳業メーカーの努力などを挙げた。発表文で「改めて、深く感謝申し上げます」としている。