従業員を鉄パイプで殴打の疑い 会社社長を逮捕

神奈川県警本部
神奈川県警本部

自身の会社の男性従業員を鉄パイプで殴るなどし、骨折などのけがを負わせたとして、神奈川県警南署は11日、傷害の疑いで、横浜市南区平楽の会社社長、佐藤健人容疑者(35)を逮捕した。容疑を否認している。

逮捕容疑は昨年12月29日午前7時15分ごろ、オフィスを兼ねる自宅で、従業員の男性(35)にあおむけになるよう命じたうえ、腹部を足で複数回踏みつけ、さらに同日午後0時20分ごろから約15分間にわたって男性の口の辺りを数回蹴ったほか、背中などを鉄パイプで殴り、肋骨を複数カ所骨折させるなどのけがを負わせたとしている。

同署によると、男性は被害に遭った後、入院して手術を受けるなどし、今月に入ってから同署に被害を申告。事情聴取に「仕事上のミスに対し、因縁をつけられた」などと説明。事件当時、現場にはほかにも従業員がいたが、社長である佐藤容疑者の暴行を止めに入る者はいなかったという。